奈良から葉書が届きました

先日、薬師寺 東京別院でお写経をしてきました。
このお写経は、奈良の薬師寺に送られて永代供養されるとの説明を受けました。

昨日、郵便受けに一枚の葉書があり、見ると薬師寺からのお葉書でした。

そこには、
「薬師寺が続く限り堂塔経蔵にお祀りし、永代にご回向させて戴きます。」
とあり、私が書いたお写経は、私が死んでもこの先ずっと残るのかあと思うと、
なんだか不思議な感じです。

もっと上手に書きたかった・・・

写経した日は7月30日なのですが、この葉書の消印は8月2日になっているで、
速やかに奈良に送られているのですね～。（ちゃんと奈良の消印でしたよ）

3巻納経すると、「納経集印帳」がいただけるそうなんです。 
初めからはもらえないことにちょっとビジネス的なものを感じましたが、
考えすぎですかね（笑）

108巻納経すると、「輪袈裟」がいただけるそうですが、そこまではなかなか難しそう。
時間的なこともありますが、費用的な面でも・・・。（般若心経1巻の納経料は2千円）
10年ぐらいかけて、こつこつと目指そうかなあ。 

でもどうやって、今まで何巻納めたかを判断するんだろ？まさか自己申告？
ってちょっと疑問だったのですが、この葉書に「ご結縁者番号」というのが
記載されていて、なるほど、一人一人番号で管理しているんですね。
たしか、写経する際の申し込み用紙にその番号を記入する欄があったので、
次回からはこの番号が必要になるんだろうな。

この薬師寺でのお写経によって、「白鳳伽藍」の復興が続けられているそうです。
私のお写経もその一部となれたと思うと嬉しいですね。
（まだほんの少しだけど。まずは3巻目指します！）